のぶ 三上 5日前 3 min 封をきれないウイスキー 僕の部屋の書棚にはもう10年以上封を開けられない山崎(ウイスキー)のボトルがある。僕が某外資系企業に勤めていた時に同僚から貰ったものだ。このボトルを見るたびに彼のことを思い出す。今でもちょっと苦々しい。 僕は彼に遅れること半年くらいでそこに入社した。どこに入るにしても、入社...
ktogashi20201 1月10日 2 min 対人恐怖症・社交不安障害と付き合って生きるー5 私の大学生活は順調でした。卒業後のことを考え始めるまでは。 私は教職課程をとり、大学を出たら高校教師になろうと思っていました。私なら自分のように何らかの悩みを持つ高校生の力になり、生徒の気持ちのわかる先生になりたかったし、それが私の使命だと思っていました。教育実習以外の教職...
ktogashi20201 1月4日 3 min 対人恐怖症・社交不安障害と付き合って生きるー4 私は生まれ育った街を出て、県内の国立大学に進みました。はじめての一人暮らしでしたが、全く不安はありませんでした。むしろ自分のことを全く知らない人たちの中で暮らす解放感を楽しんでいました。偶然が重なって人づきあいをするようになって、中学・高校時代の悩みなんてどこかに吹っ飛んで...
ktogashi20201 1月1日 2 min 対人恐怖症・社交不安障害と付き合って生きるー3 高校に入ると、中学からの他人の視線が気になるというか、自分の視線が相手を嫌な気分にさせているという“とらわれ”はどんどんひどくなりました。私は前から私のほうに来る人を怖れ、目を伏せてそのまま知らん顔して歩くか、ほかの道に逃げたりしていました。通学の朝は人に会わないように早く...
ktogashi20201 2020年12月30日 2 min 対人恐怖症・社交不安障害と付き合って生きるー2 今回は私が対人恐怖症・社交不安障害を発症に至った状況をできるだけ簡略化して紹介します。 私が対人恐怖・社交不安障害に陥ったのは15才、中学3年生の時です。 きっかけについては、いま振り返ってみて“これがきっかけだ”とはっきり特定はできませんが、その時自分がどんな状況だったか...
ktogashi20201 2020年12月18日 1 min 神奈川女性の活躍応援団 こんにちは! 湘南心理トレーニングセンターの平佳子です。 神奈川県が取り組んでいる事業「神奈川女性の活躍応援団」 から、昨日、発行されたばかりの冊子 woman act. 2020 「女性活躍推進のための『男性の行動変革』を促進する取り組み」 公刊とはいえ、中々、興味深い内...
ktogashi20201 2020年12月14日 2 min 対人恐怖症・社交不安障害と付き合って生きる-1 私は15歳の時に対人恐怖症・社交不安障害が発症しました。具体的な症状としては「視線恐怖」です。以来、社会にでてからもこの症状と付き合ってきました。また、「自分は自意識過剰で、人前では体が固まってしまい書くことも読むこともできない、自分は異常なんだ」と、「他人もそれがわかるか...